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2023-01-01から1年間の記事一覧

おせっかい

行動する傍観者を「アクティブ・バイスタンダー」というらしい。 行動する傍観者とは、ハラスメントや差別を受けている人に適切に介入する第三者のこと。 事態の悪化を防ぐ効果がある。 という新聞記事を見つけた。 簡単にいうと、「絶妙なタイミングのおせ…

パンケーキ作りのお仕事

少し前の寺子屋があった日。 1年生が卵を2つ持ってきた。 「卵、持ってきてー」とは言ってないけど… 話しを聞いてみると、 「今日はパンケーキを作る日だから、持ってきた」という。 (??? 誰が言った?そんなこと) どうやら自分の中で、そう決めたら…

脳科学で開運に

ある雑誌が目に留まった。 脳科学に基づく、幸運を引き寄せる行動の3原則。 なんて書いてある。 不幸よりは、幸せがいい。 面白そうなので、ページをめくってみた。 原則とは、 1.脳をしっかり休ませる(十分な睡眠) 2.1日の自分の行動にプラスの評価…

失敗貯金箱

できれば失敗したくない。 誰もが思うこと。 この前の寺子屋で、子どもたちに聞いてみた。 「失敗したことや悲しい気持ち、怒りたくなったことはある?」 「あるー!」という返事。 「だけど、怒ったことはない!!」という子もいた。 (???) (この間、…

雑談の効果

挨拶は、親しくなるための第一歩。 と、「学びを結果に変えるアウトプット大全集」から学んだ。 知っているつもりだったが、理由を明確にしてもらうと納得できる。 どこにいても人とのかかわりは必ずある。 なら、できるだけ良い関係でいたい。 どうしたらそ…

挨拶をするというアウトプット

友達になりたい人がいる。 一緒に仕事をしたい人がいる。 親しくなるためのきっかけ作りをどうしたらいい? 答えは・・・「挨拶」 挨拶をすればするほど、親密度が高まるという。 挨拶をすることは、「あなたとの交流を歓迎します」というサイン。 しないこ…

毎週日曜日のコグトレ

毎週日曜日は、オンラインでコグトレとコグトレ棒を使った運動をしている。 2年が経ったと思う。 対面の時は、コグトレ以外に遊びの時間もあり、子どもたちにとって楽しい時間がある。 でも、オンラインにはそれがない。 細かな説明ができず、分かりにくいと…

鼻呼吸

ヨガをやると、必ず呼吸をする時間がある。 自分に集中し、心を落ち着かせるということ。 呼吸の方法は、鼻から吸って、鼻から吐く。 先日、脳を休める方法として、脳を冷やすのがよいという新聞記事を見た。 冷やし方は、鼻から涼しい空気を入れること。 鼻…

お掃除検定

少し前に子どもたちと部屋の掃除をした。ほうき、雑巾がけ、本やおもちゃの整理。こちらで指示を出さなくても手際がいい。小学校で、ほうきの使い方、雑巾がけの仕方を教わっているからと、誇らしげな顔だった。部屋がきれいになると、心も落ち着いた感じに…

手紙でついた力

ソルガムが入ったお粥「ソル粥」を食べてもらいたい人がいる。 今年中学生になった寺子屋Wingsに来ていた子。 昨年の秋、畑の仕事で、ソルガムを一緒に収穫した。 農作業が得意で、手際が良かった。 家でも、野菜や果物を作っていると言っていた。 というこ…

看護師、保健師の仕事

先日の寺子屋Wingsでは、看護師と保健師の仕事について教えてもらった。 先生は、この4月に保健師になって働き始めたばかりの新人さん。 とはいっても、10月になったので、新人扱いは終わりだとか。 まずは、看護師の仕事。 子どもたちは、病院で会ったこ…

半径5mの人に気づき行動できる担い手

理想と現実の開き。 開きは、苦しみや困難になることも。 講演会で先生は 「苦しんでいる人は、自分の苦しみを分かってくれる人がいると嬉しい」と言う。 苦しみを分かるとは、近くにいる者が、気づき、話を聴くことということだ。 その話しから 相手の伝え…

希望と現実の開き

「自分は短気だと思う。」と言ったら、 家族全員、大きく頷くだろう。 人はなぜ、苦しいなぁ、イライラするなぁ、モヤモヤするなぁと感じるのか。 という質問をされた。 自分はどうしてすぐイライラするのか? 高学年のあの子は、なぜ怒っているのか? 低学…

買ってしまった「親塾」

新聞は、テレビ欄しか見ない時代から少し大人になって、記事も読むようになった。 その時々で、関心ごとの記事があると目を通す。 と、本の紹介記事や広告欄にも目をやることが多い。 少し前から、何度も目にするタイトルが・・・ 和田秀樹「親塾」 心とから…

チラシも教材

今日のお仕事。 お客さんが欲しいものを、チラシの中から探し出して、 「これでよろしいですか?」 なかったら、 「申し訳ございません。当店にはありません。」 と、伝えること。 それぞれに、新聞の折り込みチラシを2,3枚配る。 お客である、職員がホワ…

スタイル

大人でも子どもでも、みんな個性豊か。 たぶん自分も。 集団の中にいるときは、そこから外れると個性というよりも変わった人と思われがち。 子どもは、感情も一緒についてくることが多く、面倒に感じることも。 そうすると、こちらの思いは、 言うことを聞か…

日本語は難しい

「認知症の恐れがある」の基準に該当しませんでした。 これは、高齢ドライバーが免許更新をする際に行う、認知機能検査の結果を示したものだ。 落ち着いた気持ちの時に読めば、認知症でないことがわかる。 ところが、検査の得点がギリギリだった時に読むとど…

ソルガム染め

ソルガムで染物をやった。 ソルガムの煮汁はきれいなピンク色になる。 以前は真っ白だったTシャツを再利用することにした。 失敗しても惜しみなく捨てられる。 多めの水で煮汁をたくさん作る。 模様を出すために、Tシャツはゴムでぐるぐる巻きに。 液体に入…

子どもは鋭いよ

「子どもは、鋭いよ」と言われたことがある。 「知ってる」と答えた。 子ども(小学生)相手の仕事は大人よりも大変だというアドバイスだった。 この会話を忘れないでいる。 知っているが、体験がなかったからだと思う。 今、子どもと接する時間がとても増え…

コグトレと運動を続けるには

毎週日曜日、オンラインでコグトレと運動を行っている中学生がいる。 この8月で丸2年が経つ。 オンラインなので、細かい部分まで伝えることができず、申し訳なく感じることがあるが、そばでお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんがフォローをしてくれるの…

協力と失敗

小学生とドミノをやった。 少し前にやったときは、1年生の子が、後もう少しで並べ終わるというところで何度も倒してしまった。 みんなで「あ~~~」と残念な声を出した。 で、リベンジということだ。 今回は、倒れないように武器を使って、順調に並べること…

お金の使い方

現金を使わずに買い物をすることが多い。 少し前までは、クレジットカードか現金だった。 が、選択肢が増えた。 ポイントのことを考えると、「今は、どれ?」と頭の中で選択肢がグルグル回っている状態に。 そして結果は?そう得をすることはない。 逆に、無…

力まずに

子どもたちのお仕事体験の一つとして、農作業を行っている。 農業をやったことはない。 以前は、夏になるとキュウリ、トマト、ナス、じゃがいも、玉ねぎ、梅漬けと野菜は義父母、父母が作ったものを大量に頂いていた。(当たり前のようにもらっていた) そし…

4つのこと

寺子屋Wingsも3年目。 スタートから来ているお子さんは、3年目に入り、ベテランさんに。 コグトレと運動を土台として、少しずつ更新も。 先日、子どもたちとここでつけてほしい力について話をした。 円を書いて4つに分割。 1.コグトレ 記憶力、注意力、…

転職の時代?

どうやら転職も悪くない時代らしい。 自分が就職をしたときは、定年まで続けるつもりだった。 世の中もそれが当たり前の空気だった。 先輩は「最低でも、年金がもらえるまでは続けろ」と言っていた。 ある時、長く勤めていたところをやめた。 その時は、次の…

気持ちの連鎖

小学生に合うのはいつも、学校で一日緊張し、それが解放される夕方。 ホッとしたという笑顔。 下校途中で何か事件がおき、泣いた顔。 疲れた顔。 とさまざま。 学校ではしまっておいた自分が出ているような気がする。 だから、時々わがままになってしまうこ…

トマトをたくさん収穫したい

去年の夏は、ミニトマトが大量に収穫できた。 ちょっとお高めの苗だった。 9月末まで、おすそ分けしてもまだ余るくらい大量だった。 トマトは、水をやらない方がいいと聞いていたので、それは守った。 ホントは、畑が家から離れたところにあり、面倒を見られ…

泣いたり、怒ったりしながら

桜が満開のころ、小学3年生とシーソーをした。 体重が違うので、小学生は上で、自分は下のままで動かない。 しばらくは、高いところにいられることに満足げな小学生だった。 でも、だんだん面白くなくなってくる。 こちらで、ちょっと加減をしてみる。 ギッ…

運動や鍼灸が人を助ける?

63歳の作家の方が、この4月から鍼灸学校に入学したという記事を読んだ。卒業までには、3年もかかる。理由は、コロナの3年間で「自分の体は自分でメンテナンスしなければ」と感じた東洋医学の基本は「病にならないうちに治す」小さな異変に気づき、自分…

土曜日の寺子屋Wings

この週末は、小学校の運動会が行われたようだ。 土曜日の寺子屋は、木曜日に袋詰めをしたソルガムを注文者の旅館に届けるお仕事から。 お届けの仕事はこれが2回目。慣れたと思ったが、ちょっと不安そうな顔。 だけど帰ってきたときは、元気いっぱいで、いい…