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気持ちの連鎖

小学生に合うのはいつも、学校で一日緊張し、それが解放される夕方。

 

ホッとしたという笑顔。

下校途中で何か事件がおき、泣いた顔。

疲れた顔。

とさまざま。

 

学校ではしまっておいた自分が出ているような気がする。

だから、時々わがままになってしまうことも。

わがままが出すぎると、大人にきつく注意されたり、子ども同士でけんかになったり。

いいことはない。

 

先日、注意されることが多い2年生の男の子が、提出物を両手で優しく渡してくれた。

すると、次に渡そうとしていた、男の子も優しく「はい」と渡してくれた。

とても気持ちがよく、こちらも優しい気持ちになった。

 

どうやら、人の気持ちは連鎖するようだ。

優しさも。怒りも。

 

子どもたちがイライラしていたら、きっと自分がイライラしているってことかもしれない。

 

そういえば、1年生の子が「優しい言葉を使うと、優しい気持ちになるんだよ」と

教えてくれた。

 

いいこと聞いた!!

使わせてもらうね。