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希望と現実の開き

「自分は短気だと思う。」と言ったら、

家族全員、大きく頷くだろう。

 

 

人はなぜ、苦しいなぁ、イライラするなぁ、モヤモヤするなぁと感じるのか。

という質問をされた。

 

自分はどうしてすぐイライラするのか?

高学年のあの子は、なぜ怒っているのか?

低学年の子はなぜ、あんなに激しく泣いているのか?

 

すぐに思いつくのは、自分の思いどおりにならないから。

ちょっと考えを深めて、自分の時間を他人に邪魔されたから。

何ていう風に答えを出すことができるだろうか。

 

でも、何かしっくりこない。

質問した先生は

「希望と現実の開き」

だと言う。

 

「お~!ぴったりハマった‼」

そう、こうなるだろうと思っていたのに、ならないからだ。

それを希望と現実の開きという。

何てわかりやすく納得できる言葉でしょう!!

 

開きが生じたとき、子どもも大人も泣いたり怒ったりする。

それを意識する。

大収穫の講演会だった。

 

家に帰ってさっそく、復習。

夫に掃除を頼む。

なかなか、掃除機の音がしない。

イラッ!

希望と現実の開きが生じたからだと思ってみる。

イライラが少し軽減する。

次は、食事の片づけ。

イラッ!

また、開きだ。

と、家の中には開きがたくさんあった笑

 

開きを意識することで、少し自分をコントロールできるような気がした。

でも、自分だけでは解決できない開きもある。

それはどう解決したらいいか…

それは次のブログで