ここ数年、色々な年齢の方と接している。
色々な年齢とは、小学生、中学生、高校生だ。以前は、高校生だけだった。
もちろん大人は20代から60代、70代・・・と関わりは持ってきている。
6歳から18歳。年齢差はたった12歳だが中身は大きく違う。
大人になってからの12歳差は話をする上で問題はないが、子どもはそうはいかない。
体の大きさも違うが、知識の差がとても大きい(誰もが知っていることではあるが)
大抵、伝えたいことは言葉を使う。言葉を理解してもらえるように伝えることが難しい。(これも誰もがそう感じていることだと思うが)
小学生は1年生と6年生でも大きく違う。
伝わるように考えながら話しているつもりだが、上手く伝わっていないと感じることがある。
自分でも笑いたくなるのは、高校生に対して小学生に話をしているように伝えていることだ。
高校生を前に言葉がたどたどしい。もたついている。笑える。
長く高校生と接してきたので、あまり言葉に意識を向けてこなかったのか・・・
当たり前に使っていた言葉は、中学生や小学生に伝わらないことがある。
これって、自分は知っているが、相手が知らない事を伝える場合も同じだ。
大人も子供もどんな人にも伝えたいことが伝えられているか。
相手はどう感じているか。
自分を振り返るいいきっかけになった。
言葉で伝えきれない場合は、絵や写真、図などを利用し、目で理解できるようにする方法もあるね。