来年度から高校の家庭科の授業で資産形成のことを学ぶらしい。
内容は以下のようなこと。
収支バランス
ライフプラン
資産形成
自分の学生時代には考えられないことだ。卒業をしたら、どこかの会社に就職し、定年までそこで頑張る。そうすると、老後も安心して生活ができる。これが当たり前だと思っていた。
それにお金の話はしてはいけないというイメージがある。
<収支バランス>
お小遣い帳をつける習慣があれば、まあ理解できそう。
計画的に使わないと必要な時に困る。
<リスク管理>
最近は地震や大雨などの災害が多いので、それに備えようという所からイメージできか。
<ライフプラン>
生涯を見通し、何歳の時にどのような資金が必要になるのかを考えることだ。
例えば結婚、出産、マイホームの購入、子供の教育、定年後の資金など高校生でありながら、何十年も先のことを考えることになる。
<資産形成>
以前は(昔は?)余裕資金を銀行に預ければたくさんの利息が付いた。言い換えると儲けることができた。でも今は違う。
そこで登場するのが投資だ。投資って何?難しそう~。
どっちにしても自分の生活を守るために自分でしっかり勉強することが必要だということだ。その導入を家庭科の授業で行うことになるんだと思う。
まだ高校生だから・・・というわけにはいかない時代になっている。
でも早くから知識をつけることで、自分の思い描く生活に近づけるのかもしれないと思う。
資産形成の勉強なんてと思ったら、まずは簿記の勉強から行ったらどうか。