毎日どこかのタイミングで体を動かすようにしている。
コロナ前の自由に動けたときは、お風呂上がりのストレッチとスポーツクラブでの有酸素運動。自由に動けなくなってからは、家でのヨガが多くなった。その後11分ダンスとやらを知り、有酸素運動もできるんだ~ということで行っている。
(一人でやるのは恥ずかしいが、「恥ずかしくないよー!」で画面の向こうで言ってくれるので続けている。)
少し頑張ると1時間くらい動いていることがある。
動くと、体が軽くなる。頭がスッキリする。モヤモヤ考えていたことが消えていることがある。閃きも時にはある?
とにかくスッキリがいい。
以前、運動の指導をしていただいている方が「歯磨きをするようにみんなが体を動かうようになればいいな」と言っていたが、それに近づいているような気がする。
コロナでいいことはないと感じていたが、家時間が増えた分、自宅での運動や何かを考える時間に充てられるようになった気がする。
子どもたちが大きくなり家にいないことも理由の一つだと思うが。
(家にいたら… ご飯、ご飯、ご飯、洗濯、掃除の毎日かもしれないなあ~。)
今、自由に時間を使えることを大切にしたいと思う。
「年齢が上がったから、体が動かなくなるのではない」ということが実感できている。
体が自由に動くと、他の事にも意識が向き、いい意味で欲が出る。
生活に張りが出る。
家でもモノでもそうだが、使わないと劣化するのと同じだということ。
家はリフォームできるが、自分の体はそうはいかない。だから「歯磨きするように」が大切だ。
それを低年齢からクセ付けできればと思っている。
特に子どもたちには有酸素運動。
「ハアー、ハアーして、汗だく」になって。
心も体もスッキリできればいい。
歯磨きは、どこでする?
洗面所?歯ブラシくわえて部屋をウロウロしながら?テレビ見ながら?
どこでもできる。
「どこでもできる運動」を目指す。
運動場に行かなくても。カッコいいスポーツウェアじゃなくても。いつでもどこでも。
ちょこっとできる運動を。
大人も同じ。じっと座っていると体は硬くなる。痛いからと動かさないともっと動かなくなり、不自由を感じる。
そのままの服装で。ちょこっと動きたい。
まずは、おなかに力を入れてよい姿勢を作ってみよう。
背が伸びた感じがして、心も引き締まるような気がする。