最近、時々迷う。(ほんとはいつも迷っている)
お得情報を誰かに伝えたいと思うとき、自分の考えを押し付け過ぎてはいないかと。
例えば、これから大人になる若い世代の子どもたちへの伝え方だ。
10年くらい前だったら、これがいいと思うとグイグイ引っ張るイメージで伝えた。
相手からすると、険しい山を一生懸命登らされている感じだったと思う。
でも、頂上まで辿り着けるので、結果としては嬉しい気持ちが残せ、物事にしっかり向かい合う力はつけられたと思っている。
最近はそのグイグイをやめた。
「自分で考える」や、考え方やレベルが違うので「自分ができる範囲で」という風に伝えるようにした。
すると、相手への伝わり方は「そこそこに」とか「ほどほどに」とか「このくらいで」になってしまっているような気がする。
はっきり結果が出ないので、ぼやけた感じというか。充実感がないというか。
特に、学校や塾など本人が好まない場所だとしたら余計にだ。
と、伝え方の難しさを感じている最近。
そしたら、
てっしー先生の「いつものショートホームルーム」というblogに
「自分で決めたことは誰に何を言われようとも続けることが大切」と書いてあったので、試行錯誤しながら続けてみようと思う。