ひらがな、かたかな、漢字、一番初めに覚えるときってどうやって覚えただろう?
多分、小学校の先生が黒板に書くのを見て、それをマネしたと思う。
ノートに何回も書いて定着させる。
漢字ノートはひとマスが4つに分かれていて、バランスよく書けるようにもなっていた。
最近、小学生が平仮名や漢字を書いているのを見て、少し違和感が…
そしたら、大阪の小学校の先生の記事を発見!
読みのつまずきが多くあるが、もっと困ることが以下の3つだという。
1文字の読みにくさ
2書くのに時間がかかる
3文字の視写(板書の書き写し)が難しい
指導は4つに分けた大きなマスに、文字の点や線がどこを通るか確認しながら丁寧にやっているができない。「よく見て、丁寧に書く」ことを何度も言っているうちに書くことが嫌いになってしまう子が出てしまうと。
字形がとれない児童の中には、形や位置をとらえること、見たものを手や体と連動させること(目と手の協応)などの見る力の弱さがある。
また、姿勢保持の難しさや手先の不器用さ、全身のバランスのとりづらさなど、体の動きの弱さもあるようだ。
鉛筆を持って手を動かせば、字になると思っていたが、そうではなかった。
指先の力、見る力、覚える力、姿勢保持など体全体を使う必要がある。
では、どうしたらこれらの力をつけられるのか。
コグトレだ!!
視覚認知の基礎力として「点つなぎ」、「曲線つなぎ」
視覚認知の応用力として「形さがし」
記憶する力として「数字はどこ?」「文字はどこ?」
姿勢保持や不器用さの改善として運動
そう、寺子屋Wingsでやっていることだ!!!