学習全般に必要な力。言語力。
学習の土台でもあり、生活するのに必要なもの。
多分、赤ちゃんは泣くという言語で、伝えることだけを行っていると思う。
年齢が上がるにつれ、それは変化していく。
自分の感情をそのまま伝えるだけではなくなっていく。
話を聞いて言葉を理解する「聞く力」
聞いた情報からイメージし、考える「記憶力」
相手に伝える「書く力」「話す力」
これは、年齢が上がったからといって、誰もが同じように強化されるものではい。
個人差が大きく、特に低学年を指導する小学校の先生を悩ませるものらしい。
指導者が言葉を発した時、すぐに理解できる子と、できない子がいるからだ。
理解できなければ、先へは進めない。進んでも理解できない子はもっと分からなくなる。
こういった子が多くいるという。
出来なかった経験が多くなると、自信が持てなくなり、諦め、自分で考えることをしなくなる。それが中学、高校へとつながる。
悪循環だ。
では、どうしたらいい?
やっぱりコグトレだ。
聞く力と記憶力の強化に「最初とポン」「最後とポン」「正しいのはどっち」
書く力の強化に「点つなぎ」
そして、体と頭をつなぐ方法として運動
学校のような大集団では手が回らない部分を小集団のここでなら可能かもしれない。