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学童保育

急に思い立って子どもがお世話になった学童保育所に行った。そこには今も変わらず

S先生がいた。突然行ったのにもかかわらず、笑顔で「入りな!入りな!」と快く迎え

てくれた(多分)

 

S先生は先生だけど、上の子の同級生のお母さんでもある。上の子は今年27歳になるので、長く勤めていて、その道のプロだ。

 

学童の様子、今どきの小学生のことを教えてもらった。

人数は自分の子どもたちが通っていた時の2倍になっている。その中で特性のある子もいるようだ。低学年が多くリーダーになってくれる子がいないとも。

ケンカがあったり、泣いたり、笑ったり賑やかだ。

人間関係のゴタゴタは低年齢化しているとも言っていた。

 

小学生は学校で、学童で戦っているということなのかもしれない。

それでも、異年齢の子どもたちとのかかわりはその後の人生のプラスになることは確かだと思う。自分の子どもを見てもそう思う。

揉まれながら成長できる場所だ。

 

S先生は「日々事件は起きるし、悩むこともあるけどね。」と言っていたが、コロナでお泊り会、お化け屋敷、餅つき大会など行事がキャンセルになってしまったことをとても残念がっていた。子どもたちへの愛情がとてもよく伝わってきた。

そして・・・「子供に嘘をつかないと決めているよ」と。

 

いい刺激をもらえた日になった。

出会いに感謝です。