もうすぐ夏休みです。
夏休みには、いつもと違う楽しいことをしたいと考えています。
小学生が楽しいと思うことは何でしょう?
材料探しにYouTubeを見ようとすると
「後回し」しない技術 という本の解説をしていました。
「前読んだ~」と思い本棚に目をやるとありました。
ご丁寧に付箋付きで。
内容はタイトルの通り考えてばかりいないですぐ行動に移そうというもの。
すぐやる人になるための20の方法が書かれていたと思います・・・
すっかり内容を忘れてしまったので、中田さんのYouTubeを見てしまいました。
付箋部分と同じ所を解説していました。(ちょっと嬉しかったりして)
その中で、後回しにしない技術を維持するには人に教えることが大切であると。
本にはこんな事例が書かれています。
誰かに学んでほしければ、その人に「教えてくれ」と頼もう。子どもにもっと勉強してほしければ、「勉強を教えてくれ」と頼もう。社員の実行力を高めたければ、彼らが別の社員に実践の方法を教える機会を提供しよう。
わたしの娘がまだ中学生だったとき、数学の問題がうまく解けないといって、わたしに助けを求めてきたことがあった。わたしはじっくり問題を見てから「よくわからない」と答えた。すると娘は「お父さん、大学教授でしょ?」と、がっかりしたように言った。
そこでわたしは、「ああ、確かに教授だが、その問題はお手上げだ。」と正直に答えてから、こう頼んでみた。「その問題は先生に質問して、後でお父さんにもどうやって解くか教えてくれないか?」
翌日、娘は私を呼んで、筋立ててその問題を解いてみせてくれた。それ以来、娘はひとりで勉強するときもホワイトボードを用意して、学生に教える先生のまねをしながら勉強することが多くなった。
自分の子どもにこうやって勉強させていたら今頃は・・・
という反省から最近は「教えて!」を意識するようにしています。
(本の内容、体で覚えていたかなあ?)
今度「鷹」っていう漢字教えてもらうことになっているけど、よろしくね。
「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法 [ イ・ミンギュ ] 価格:1,672円 |