ジェンガ体験2回目。
さて、どんな取り方をするのでしょうか?
じっと観察です。
自分でブロックを積み上げます。
どこから取るの?
「真ん中」
そっかー。じっと観察。
おやおや、真ん中取ってません。
今日はいくつ目標?前回の2回目は27個だったよ。
「じゃあ、29個」
う~ん。真ん中取ってませんねー
真ん中じゃなくて、サイド取るんだ?
「・・・」 黙って抜けそうなブロックを探します。
真剣です。今回は反対の手はほとんど使っていません。
目標数達成!!
「よっしゃー!」
ガラガラガラ 残念崩れてしまいました。
今回は真ん中を残し、両サイドを抜いた段が沢山ありました。
真ん中を残すと、両サイドを抜くことができるんですね。
では、抜いたブロックの正確な数を数えよう!
すでに3段ずつ積んだブロックが箱の中できれいに並んでいます。
とても数えやすいです。
確かに29個ありました。
体験することで、体で何かを感じることができるんですね。
数を数えることも、どうしておけば数えやすいのか。
次の行動を楽にするには(ミスをしないようにするには)どうしたらよいかを
考えられることはすごいことです。
今できなくても体験することで、体が覚えていくのだと思います。
時にはイライラするけど、それもいいんだと思います。
「オセロやりたーい」
見つけられてしまいました。じゃあ、1回ね。
やっぱりね。もう1回やりたいよね。
1勝1敗で引き分けで終了です。