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誰のために運動をするか

バランスのいい食事

腸内環境を整える

睡眠を十分とる

基礎体温を上げる

笑顔でいる

鼻呼吸をする

 

これは、免疫力を高める方法。

コロナが広がっていたころ、感染しないために心がけたいこととして専門の人に教えてもらったこと。

普段の生活にも当てはまりそう。

 

新しい年が来たと思ったら、24時間たたないうちに地震も来た。

震源地から離れたところに暮らしているが、大きな揺れにはドキッとした。

 

映像で、避難する様子を見て思い出したことがあった。

 

運動の大切さだ。

なぜ運動をする必要があるか。

「自分の健康のため」

誰でも知っている。

 

でも、その専門の人は、違うことも言った。

何か事件がおきた時、

自分の力で逃げられる

病気に感染しにくい

余裕があれば、人の手助けができる

と。

 

運動は、普段の生活のためだけではなく、もしものためにも大切だということだ。

「人は誰かのため」なら頑張れるという。

そう思って、運動をすれば続けられるかもしれない。

 

次の寺子屋では、久しぶりにこの話をしようと思う。

戌から辰 折り紙で年賀状

子どもが折り紙を折れるようになってから、年賀状のデザインは、その年の干支を折り紙で折り、写真にした。

 

いつから始めたのか知りたくなった。

パソコンを探ったが、もうデータはなかった。

 

諦めきれず、持っていそうな所に連絡してみる。

と、保管しているという。

 

スタートは、2006年。

戌年からだった。

(あ~、息子のね…)

それから、19回。

うち数回お休みしているが、1周はしている。

 

コロナの時は、家族みんなが離れた場所にいたので、遠隔操作。

そんなことも簡単にできる時代になっていた。

 

ところが、ただ一つない干支が…

「辰」だった。

 

そろそろ終わりでもいいかっていう雰囲気が充満していたが、今回は作ることにした。

 

 

さあ、気合を入れて作成開始!!

まずは、YouTubeで辰の折り紙を検索。

折る。

うまくいかない。

もう1回折る。

できた!

支持された色の折り紙で本番。

ここまでで、2時間経過。

 

次は、どんな風に写真に撮るか。

ここからは、子どもの出番。

以前は、自分でやっていたが、この点は楽になった。

完成まで、3時間?以上かかったかな??

 

今回が最後だと思えば、頑張れる。

ハガキに印刷してみる。

いいじゃん!!

 

十二支、全部揃った!!

満足!満足!

 

なので  「」(ピリオド)

 

おせっかい

行動する傍観者を「アクティブ・バイスタンダー」というらしい。

 

行動する傍観者とは、ハラスメントや差別を受けている人に適切に介入する第三者のこと。

事態の悪化を防ぐ効果がある。

という新聞記事を見つけた。

 

簡単にいうと、「絶妙なタイミングのおせっかい」

 

ハラスメントや差別といわれると、とても大きな問題に感じるが、

電車の乗っていて、小さな子どもが親から罵倒される場面

自転車で転んで、ケガをしている人

日常で見かけそうな場面で「大丈夫?」「どうしました?」

と声をかけることが、「アクティブ・バイスタンダー」。

 

外国人は、これが上手いらしい。

日本人は見ないふりをする方が多い。

そして、助けられる側も「迷惑をかけたくないから声をかけないで」というオーラを出す。

だから、行動する傍観者は増えない。

 

頷ける。

自分もそっとしておいた方がいいと思ってしまう方だ。

 

記事の冒頭、数年前に子どもが親から罵倒されているのを見過ごしたことに、後悔していると書いてあった。

 

おせっかい=難しい

だけど、ずっと先まで後悔しそうだったら、おせっかいした方がいい。

ということになりそうだ。

 

これって、「やらない後悔よりやる後悔」と同じことだ!!

行動することで、何かが変わるんだろうな。

パンケーキ作りのお仕事

少し前の寺子屋があった日。

1年生が卵を2つ持ってきた。

「卵、持ってきてー」とは言ってないけど…

 

話しを聞いてみると、

「今日はパンケーキを作る日だから、持ってきた」という。

(??? 誰が言った?そんなこと)

 

どうやら自分の中で、そう決めたらしい。

ならばということで、違う日にパンケーキ作りのお仕事をすることにした。

 

事前準備で、材料や仕事分担をしっかり行う。

当日は、それに沿って仕事をすればいい。

だけど、

卵を割ることが難しい

分量の量り方って?

ちょっと、恥ずかしさも出て、思うように仕事が進まない。

 

どうしよう。

 

でも、大丈夫!!

その日は、卒業した先輩君が飛び入りで来て、場を仕切ってくれた。

やっぱり、先輩は頼りになる。

 

ひとり何回も焼くことができた。

回数を重ねるごとに大きさや焼き加減を工夫することができた。

最後に、デコレーションしてステキなパンケーキの出来上がり。

 

当然、最後は味見!!

食べられないからお土産にすると言っていた子も

はちみつたっぷりのパンケーキをパクリ、パクリ。

おいしそうだった~

 

今日のお仕事は、「大成功!!」だそうだ。

 

脳科学で開運に

ある雑誌が目に留まった。

脳科学に基づく、幸運を引き寄せる行動の3原則。

なんて書いてある。

不幸よりは、幸せがいい。

面白そうなので、ページをめくってみた。

原則とは、

1.脳をしっかり休ませる(十分な睡眠)

2.1日の自分の行動にプラスの評価をつける(上向きの癖付け)

3.誰かの幸せを思って行動する

の3つだという。

 

脳が疲れていると、いい情報をキャッチできないので、しっかり休ませる。

スッキリした脳にいい情報を入れていくと運が開けるという。

 

たくさんの情報にあふれている毎日の生活。

いい睡眠が特に大切だと書いてあった。

 

何だか当たり前のようだが、それができないことが多い毎日。

新しい年に向けて、生活を見直すきっかけにしようと思った。

 

そういえば、先日久しぶりに激怒した自分がいた。

怒った後の、気持ちの悪さがとてもイヤだった。

怒ってスッキリすることはないと実感した。

 

きっとあの日は、睡眠不足で脳がパンパンだったんだろうな~。

失敗貯金箱

できれば失敗したくない。

誰もが思うこと。

 

この前の寺子屋で、子どもたちに聞いてみた。

 

「失敗したことや悲しい気持ち、怒りたくなったことはある?」

「あるー!」という返事。

「だけど、怒ったことはない!!」という子もいた。

(???)

(この間、泣きながら怒っていたような・・・)

(まあいいか)

 

次の質問。

「失敗って悪いこと?」

全員が「悪くない!!」

 

「どうして?」

「だって、いろんな事、やった方がいいもん」

「失敗すると覚えるから」

(すごい!!寺子屋いらないじゃん)

 

小学生の低学年でも、失敗はたくさんした方がいいと頭ではわかっているようだ。

でも、失敗すると、悲しくなるし、やめたくなるし、泣きたくもなるよね~。

 

と、いうことで「失敗貯金箱」を作ることにした。

たくさん貯金して、大きく成長してやろうということで。

 

ヨーグルトの空き容器に装飾をして、貯金箱にした。

だけど、何をお金代わりにしようか?

頑張りたくなるようなお金を見つけなくては。

雑談の効果

挨拶は、親しくなるための第一歩。

と、「学びを結果に変えるアウトプット大全集」から学んだ。

知っているつもりだったが、理由を明確にしてもらうと納得できる。

 

どこにいても人とのかかわりは必ずある。

なら、できるだけ良い関係でいたい。

どうしたらそれができる?

それは「雑談」だという。

これも知っていたような・・・

 

中学生のころ、同じ部活の子と二人だけで帰るとき、全く会話がなく,

分かれ道で「バイ!バイ!」というだけの友達がいた。

一生懸命話題を見つけたが、ダメだった。

あの時の数分はとても苦痛だった。

相手も同じだったと思う。

だから、雑談って意外に難しい。

 

本には、

とりあえず声をかける(声を出してみるってことか!)

短くていい

それより、回数を増やす

そうすると、親密度が増して、そのうちより深い、いい関係が持てるようだ。

 

中学生の時も、「おなかすいたねー」とか短い言葉をかければよかったのか。

そこから、会話が弾んだかもしれない。

部活中は話せたのに、帰り道では無言だった自分と友達。

不思議な関係だったなー。