脳は順次発達
という見出しに目が留まる。
脳は後ろから前に向かって発達
生後すぐは、ものを見る機能を担う頭の後ろ「後頭葉」が発達
同じころに音を聞くための「側頭葉」が発達
次が、「頭頂葉」
ここには、触感をつかさどる「感覚野」と
体の動きをつかさどる「運動野」がある。
最後の発達は、「前頭葉」
考えたり、判断したり、コミュニケーションを取ったりする
「高次認知機能」を担っている。
だから、
0歳児は、図鑑・絵本・音に触れるのに適している
3~5歳で、運動野のピークを迎えるので、スポーツ、音楽を始めるのにいい時期。
脳の発達を考慮し、習い事をさせるのもいいようだ。
ちょっと実験してみたい気がした。
でも子どもに一番大切なのは、「十分な睡眠と遊び」だと記事はまとめていた。
子どもが、笑ったり、泣いたり、怒ったりと短時間で変化するのは、
前頭葉の発達が一番遅いからだろうか。
そう思うと、イライラも軽減できそうだ。