お盆が終わってすぐの頃に人間ドックを受けた。
年に一度の嫌な日だ。
ドックの何が嫌か。
胃の検査だ。
バリュームも嫌だけど胃カメラも嫌。(どっちも楽ではない)
究極の選択はいつも胃カメラ。
最近は麻酔をしていつの間にか終わっているという方法もあるようだが、そういう病院はなかなか予約が取れず、時間もかかるのでいつもの病院へ。
救いは鼻からカメラを入れるので、口から入れるよりは楽。
毎年胃の状態は、まあそこそこって感じ。(あまり丈夫ではない。多分遺伝)
しかし今年は画面に映る胃の状態が自分でもわかるくらい様子がおかしい。
しかもカメラを入れている時間が長い。
先生からのコメントは。
「最近、強いストレスを感じたことありましたか?」
「??」(ストレスといえば、胃カメラ。前日胃カメラのことを考えていたら胃が痛かった。)
「炎症があります。免疫力が落ちているようです」と言われ薬を飲むことに。
免疫力が落ちるようなことって???
運動してるし、早く寝るようにしていたし、心当たりがない。
今日、きれいにまとめ上げられた報告書を取りに病院に行った。
胃は「1週間薬を飲んだので大丈夫でしょう」とのこと。
「夏の疲れですかね。」と先生。
他の項目はほぼ”A”で問題なし。満足な結果だった。(まあ、年相応ってことだけど)
帰りの車でまた考える。
ストレス??
あった!!
久しぶりに勉強した。8月前半に。
レポート6本書いた。
そうだ。ドックの前日にレポートを提出したんだった。
これだ!!
よっぽど嫌だったらしい。
身体は正直。嫌なものにしっかり反応するようにできている。
原因が勉強だったかわからないが、体は替えがないから大事にしないといけない。
コロナが出始めたころ「免疫力を高めよう!!」という掲示物を作った。
だから、体を守る方法は知っているはずだったのに。
しかも家の冷蔵庫にそのポスターも貼ってあるのに。
もう一度確認してみよう。
<免疫力を高める>
バランスの良い食事をする
腸内環境を整える(ヨーグルトや野菜)
睡眠を十分とる(7時間以上)
基礎体温をあげる(ゆっくりお風呂、運動)
笑顔でいる(面白くなくても笑う?)
鼻呼吸(吸って吐いてをゆっくりやると心も落ち着く)