「今年はどうする？」毎年クリスマスが終わると我が家の誰かの口から出る言葉。
今回は帰省していた娘だった。
「いつまで続けるの？」と続く。
「やめたい」と私。
「でも・・・」と言いたそうな夫の顔。
「これ作るのにどれだけ時間かけてる？」娘。
「無駄な時間だよね～？」私。
今回は朝10時ごろから始めて完成したのは夜9時過ぎ。
時間がかかる。時間をかけた分の感動があるかわからない。
そう、年賀状だ。
いつから始めたのか覚えていないが、何となくの記憶だと12年位前だと思う。
年賀状作成にその年の干支を折り紙で折り、それをデザインとした。
それが今まで続いて約12年になるらしい。
１周したからもういいか。と家族全員が思っている。
でも、やめるのもさみしいか・・・
気持ちが行ったり、来たり。
娘によると自分の干支である「辰」は喪中のため作っていないと。
だから、後2年は続けよう。
そして最後の年は「もう年賀状出しませーん」って宣言するぞ！
と決めた。
今年もたくさんの年賀状をいただいた。
どれもステキなものばかり。
ニッコリしたくなるものも多い。
その中に我が家の昨年の年賀状にコメントをくださった方が何名かいた。
前年の年賀状の感想をいただくのは初めて。
「2021年 丑年」の年賀状作成時、子どもたちは帰省できなかった。
そこでこんなコメントを入れた。
毎年恒例の家族で折り紙年賀状。
今年は全員別々の場所で折りましたが
繋ぎ合わせることができました！！
そうだ。そうだ。遠隔でやり取りしたんだった。
傑作だったかも(笑)
いいねって言われると続けたくなるけど、後2回で終了だ！！
