職場の大先輩。
自分のドジしたことを、面白おかしく装飾して話してくれる。
すると、聞いている方は、ついボファってふいてしまう。
それを見て、先輩が笑う。
その笑い顔を見ていると、こちらの笑いも止まらない。
先輩、涙まで流して笑ってる。
こちらは、大笑いに変化している。
笑いの連鎖が止まらない。
笑いが収まると、不思議と心がスッキリ。
笑いの効果ってこういうことか。
最近それを実感する日が多くて嬉しい。
そして、先輩は仲間のテンションを上げるのが上手。
では、小学生は。
友だちの思いと自分の思いが同じにならず、ムスッとすることがある。
一度ご機嫌が悪くなると、頭が下がり、体が縮こまる。
すると、どんどん気分が悪くなり、部屋全体も暗い雰囲気に。
楽しくない空気もどんどん連鎖するようだ。
下を向けば向くほど、回復に時間がかかる。
だから、嫌な気持ちになっても、下を向くのはやめよう!
と、皆で約束をした。
子どもたちも笑っているときは、皆が笑顔だ。
やっぱり笑いの連鎖はいい!
イライラをため込むと、自分の体に心によくない。
だから、うまく切り替えができるようになってほしいと思う。
伝えた時は、「わかったー!」って言うけど、まだまだ小学生。
実行できるようになるには、時間がかかるだろうけど、少しずつ体に覚えさせてほしいと思う。
子どもだけではなく、大人もかな?