昨年育てたソルガム。
精米が終わり手元に届いた。
いよいよ販売だ!
売るためにはどうしたらいいだろう?
袋に入れて、ラベルを張って、値段をつけて…
やることがいっぱいありそうだ。
商品だから袋に入れる量はどれも同じでないとダメだ。
同じ重さにするには、はかりが必要。
重さってどうやって量ればいい?
ソルガムは小さい粒粒なので、上手に量らないと床に散らばってしまう。
まずは、重さを量る練習から。
はかりに深めの容器をのせる。
すると容器の重さが量れてしまった。
量りたいのは、ソルガム。
どうする?
メモリを「0ゼロ」にする。
するとソルガムだけの重さが分かる!
「では、ソルガムを100g分にしてみよう!」
1回目 慎重に。慎重に。100gを量る。
2回目 慎重に。
3回目 ちょっと笑顔で。
と、回数を重ねるごとに緊張がゆるみ、手際がよくなる。
苦労して作った大切な商品。
丁寧さと正確さを学べた。
販売準備はまだまだ続く。