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節分

Weekdayを一人で生活するようになって早3年くらいになるだろうか。

自分のことだけをやればいいのでとても楽。

お気楽生活が板についてきている気がする。

 

節分の日。当然一人だった。子どもが家にいた頃は毎年豆まきをした。

去年は子どもか夫か誰かが家にいたので、豆まきをした。

さて、今年は?別にやる必要もないと思い準備をしなかった。

でも、夕方になると何となく気持ちが悪い。

神様をすごーく信じているわけではないが何となく気持ち悪い。

どうしよう?乾物が置いてある場所を見ると大豆があるではないか。

気は心。そのままの大豆を使って豆まき開始。

 

小さな声で「鬼は外、福は内」。

片付けが面倒なので1粒か2粒家の中に巻く。その代わり外に向かってたくさんお豆を投げる。鬼は外に出ていったと思う。そして豆は鳥さんのご飯になってくれたと思う。

いつもと大体同じことをやり終えると心スッキリ。安心感が。

 

そこへ母からのLINE。「恵方巻どうぞ」と。

早速取りに実家へ向かう。大量の恵方巻がお重箱に詰められていた。

「私、一人ですけどー」と思ったが有り難くいただく。

家で一人、北北西らしい方向を向いて食べた。

おいしかった!おなかいっぱい!!

 

食べ終わったころ、ずーっと帰って来ていない息子からのLINE。「明日帰る」と。

恵方巻の匂いが届いたのだろうか?

息子が帰ることを母に伝えるとチョコレートが届いた。

「バレンタインだから」だそうだ。

そういえば、このババチョコも長く続いている。20回位になると思う。

息子が唯一もらえるチョコレート。