新版 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義(ティナ・シーリグ著)を読みました。この本の中から印象に残った部分を紹介します。その2
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第11章
- 1学期の10週間に何をやるかを、スライドを使って説明します。最後のメッセージは「光り輝くチャンスを逃すな。」私は毎回自分のベストを尽くすことを約束し、学生にもそうすることを求めます。
- 光り輝くとは、いつでも期待以上のことをすると決意すること。
- 与えられた仕事しかやらない人
- 1.0×1.0×1.0......(365回)=1.0
- 毎日1%でも向上する人
- 1.0×1.01×1.01......(365回)=37.78
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私は毎回自分のベストを尽くすことを約束し、学生にもそうすることを求めます。この言葉は重いです。指導者もベストを尽くすので学生にもそれを求めます。
ベストを尽くした結果、1日1%ずつでも成長することができて1年後には約37.8倍にもなるといっています。
1日1%なら成長できそうだと思いませんか。
とかく新しいことを始めるとすぐに成果を求めますが、運動やコグトレも成果が目に見えるまでにある程度の時間がかかります。
いつでも長い目で子どもたちの成長を見て欲しいです。
新版 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 [ ティナ・シーリグ ] 価格:1,650円 |