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子どもって鋭いよ

「子どもって鋭いよ」

以前、一緒に仕事をしていた人が言った言葉だ。

子どもの観察力はすごくて、大人の弱いところを鋭く突いてくるということだ。

大人は空気を読み、言葉や行動を選ぶ。

でも、子どもは違うということ。

今の仕事をするうえで、このことをいつも頭に置いている。

が、ちょっと気を抜くと、鋭い突っ込みが。

「またやられた」ということが度々。

 

「子どもの鋭さ」

自分でも前から分かっていたけど、言葉にされると意識が強くなる。

そして、何度も失敗している自分に気づく。

 

「子どものことを子どもにきく」(著:杉山亮 ちくま文庫)を読んだ。

言葉や文字を獲得していない乳幼児は、見たものを「あー」「うー」で表現し、少しずつ言葉を獲得する。

次々に現れる初めてのもの、初めての感覚をどう表現したらいいのか、子どもの言葉を獲得するまでの道のりは冒険に満ちていると著者はいう。

 

「今、子どもがどんな気持ちでいるのか、何を考えているのか」

ちょっと覗き見するには、子どもにインタービューをするといいらしい。

ある時点で、大人と同じ考え方をするようになったと感じることもできるらしい。

一体それは、何歳頃だろう??

近くに乳幼児がいたら実験してみたい気がする。

 

インタービューをするときの注意事項が何点かあった。

「面白かった?」「つまらなかった?」という聞き方をしない。

「どうだった?」と聞く。

同じ人間同士であることを意識する(子ども扱いしない)

 

これは、普段の関わりでも使えそうだ。

子どもの鋭い突っ込み対策になるかもしれない。