外出をして家に戻ると、本棚が整理されていた。
スッキリしてどんな本があるのが一目瞭然に。
読んだけど、内容覚えてなーい
こんな本買ったっけ?
この本はおもしろかった!
など、色々だ。
今の時代、紙の本は買わないと言われているけど、結局紙だ。
棚に並んだ本のうち1冊が「もう一度読んでみたら」と呼んでいるものがあった。
目次を見て気になったところを読む。
ナディーヌ・ロスチャイルドの著書「ロスチャイルド家の上流マナーブック」という本が紹介されていて、自分を大切に扱うことが運のよさにつながると書いている。
人は、周囲の人といかに良好な人間関係を築けるかということに大きく左右される。
自分を大切にしている人は他の人からも大切にされる。
逆に、自分を粗末に扱っている人は、他人からも粗末に扱われる。
だから、自分を大切にしようということだ。
ピカピカの車と汚れて車体に叩かれた跡がある車
どちらかを棒でたたいていいと言われたらどちらを選ぶか?
ゴミ一つ落ちていない道、ゴミがたくさん落ちている道
ゴミを1個ぐらい捨ててもいいかと思うのはどちらの道か?
どちらも後者が選ばれるという。
良くない状態をあともう少し悪くしても心理的抵抗が少なくすむからだそうだ。
これと同じことが人にも起こり「自分なんて・・・」という気持ちや行動をしていると、他人も同じ気持ちを抱くようだ。
自分を大切にするとは、部屋をきれいにする。食事を大事にする。身なりを整える。
世の中で「やった方がいいよ」と言われていることだ。
この本のタイトルは 『科学がつきとめた「運がいい人」』 脳科学者 中野信子著
何で買ったんだろう?誰かのブログを読んで紹介されていたか。新聞か。
さあ、まずは新しい洋服を買うところから (^^♪